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筑波山地域ジオパークについて

筑波山地域ジオパークについて

ジオパークとは

『ジオパークとは?01』の画像 ジオパークは、Geo=地球・大地、Park=公園を組み合わせた言葉で、 “大地の公園”とも言い、地質遺産を見どころとした自然公園です。
ジオパークでは大地の成り立ち,生態系や私たちの暮らしの関わりを楽しみながら学ぶことができます。大地の遺産の魅力を知ることにより、保護保全の大切さに気付き、科学教育や防災教育、観光資源として活用することによって地域を活性化することを目的としています。
 2016年9月現在、日本には43地域のジオパークが認定されており、そのうちの8地域が世界ジオパークとして認定されています。ジオパークのネットワークは年々広がっており、昨年11月には世界ジオパークがユネスコの正式事業として位置付けられました。

 

筑波山地域ジオパークの活動

 つくば市、石岡市、笠間市、桜川市、土浦市、かすみがうら市の6市からなる筑波山地域ジオパーク推進協議会は、住む人にも訪れる人にも、「みんなに愛される地域づくり」を目指してジオパークの活動を進めています。

 地域に住む人が地域の価値を再発見し、愛着を持ち、地域を好きになることに始まり、さらに訪れる方々にその価値を理解していただくことで多くの人に好きになってもらい、地域活性化につなげることを目標としています。

筑波山地域ジオパークを目指して

 

筑波山地域ジオパークのテーマ

 筑波山地域は、主に、日本百名山の一つである名峰筑波山を含む山塊と、湖面積が日本第2位の霞ヶ浦、それらをつなぐ平野で構成されています。特に急峻な双峰となだらかな裾野をもつ筑波山は、「西の富士、東の筑波」と称されるなど、関東のランドマークとして、人々の山岳信仰や伝統文化などの舞台となってきました。

 また、この筑波山を含む山々と霞ヶ浦は、関東平野の領域に含まれるように存在しています。加えて、本地域においては、その石・土・水を基礎として、真壁石などの石材業、笠間焼などの窯業、豊富な水を活用した農業、醤油・酒などの醸造業を発展させてきました。

 これらのことから、筑波山地域ジオパークのテーマを「関東平野に抱かれた山と湖~自然と人をつなぐ石・土・水~ 」とし、ジオの魅力を「筑波・鶏足(けいそく)山塊ゾーン」「霞ヶ浦ゾーン」「山と湖をつなぐ平野ゾーン」の以下の3つのゾーンに分けて紹介することにしました。

 

  • 筑波・鶏足山塊ゾーン『ゾーン』の画像

「筑波・鶏足山塊ゾーン」では、山々を形成する岩石の特徴から地下深部でのマグマの形成や海洋プレートの大移動といった数千万年前のダイナミックな大地の変動の歴史を学ぶことができます。

  • 山と湖をつなぐ平野ゾーン

「山と湖をつなぐ平野ゾーン」では、日本最大の関東平野の成り立ちを学ぶことができます。長い年月をかけて蛇行河川がつくり出す地形・地質のほか、里山の生態系や水害の歴史など、河川の恵みや猛威とともに暮らす人々の知恵が見られます。

  • 霞ヶ浦ゾーン

「霞ヶ浦ゾーン」では、数十万年前以降の気候の変化に伴う海面変化によってつくられた地形の成り立ちを学ぶことができます。霞ヶ浦は、かつては海だった場所が内陸に取り残されてできた湖です。霞ケ浦周辺は当時の地形や地質が比較的よく保存されており、地層中にマガキなどの貝化石を見ることができます。  

筑波山地域ジオパーク(仮)の見どころ

 

ジオパーク活動の三本柱

教育

筑波山と周辺の自然やその成り立ちを学び、大地の人とのつながり (自然、歴史民俗や文化、産業を含む)の価値や魅力を知る。

保全

魅力あふれる自然、歴史民俗や文化を「大地の遺産」とし、その保護や保全、継承に地域住民主体で取り組む。

観光

大地の遺産の価値や魅力の情報を積極的に発信することで、 従来の観光資源や特産品に付加価値をつける。

教育・保全・観光を主軸とした新たな地域振興の仕組み

地域に必要なもの、大事なことに気づくための枠組みづくり

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