Story 07 筑波山地域の産業の発展を支えた石・土・水

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Story 07 筑波山地域の産業の発展を支えた石・土・水

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筑波山の山々は、「真壁石」や「稲田石」など良質な花こう岩産地として有名で、山麓では昔から石材業が盛んです。

これらの花こう岩は、日本橋や日本銀行、迎賓館などの名だたる建造物に用いられ、日本の近代建築の発展に貢献しました。

一方、筑波山塊の花こう岩が風化してできた大量の粘土は、古くから陶器・瓦・土管づくりなどの窯業を育み、江戸時代には、関東を代表する「笠間焼」を世に送り出しました。

また、筑波山塊の山々から湧き出る水は、関東平野でとれる米・小麦・大豆、霞ヶ浦流域の水運と結びつき、酒・味噌・醤油づくりなどの醸造業を発展させました。

さらに霞ヶ浦では、帆引き船を使った帆引き網漁が考案され、豊富にとれるワカサギやシラウオなどの湖の幸を使った水産加工業が盛んになりました。

 

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