目指す姿の実現に向けた教育事業の行動指針
子どもから大人まで、ジオパークを通じて筑波山地域の魅力を知る・学ぶ機会が提供されている
学校教育現場で本ジオパークを広く活用してもらえるような、学校教育プログラムなどの開発を行います。また、将来的により多様で充実した生涯学習講座を行うために、生涯学習講座の現状を整理します。教育を通して筑波山地域の魅力を伝えることで、大地と生物と私たちの生活が関わっているという「気づき」を与えます。
活動紹介
① 学校教育支援プログラム『じおがく』の提供本ジオパーク構成市の小・中学校を対象に、出前授業(座学)や石・土・水の学校(現地研修)といった学校教育支援プログラム『じおがく』を提供しています。 『じおがく』では児童や生徒に筑波山地域の大地の成り立ちや石・土・水の恵みが地域の魅力を育んでいることを伝えています。
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② 教員向け研修の実施教員がジオパークを学び、児童・生徒に伝えられるように、教員向けの研修を実施しています。
・ジオパークで学ぶ教職員のための郷土学習指導者講座を開催しました!@笠間会場(2022/8/19) |
③生涯学習講座の整理ジオパークを活用した生涯学習講座を実施しています。将来的に、より多様で充実した生涯学習講座をつくり、その情報を公開し、実践していくために、これまでの生涯学習講座の実績をもとに、誰が、どのような内容で、 誰を対象とした講座を実施することができるのかを整理しています。
・かすみがうら市生涯学習講座で専門員が講師を務め「筑波山地域ジオパーク」についての講演を行いました(2022/11/30) |