目指す姿の実現に向けた管理運営の行動指針
筑波山地域ジオパークに合った協議会体制が確立されている
本ジオパークを適切に運営できるよう、現状に合った協議会の組織体制やアクションプランに合わせた予算の見直しを行います。また、地域住民や来訪者に対して、効果的に本ジオパークを案内できるように、印刷物、ウェブサイト、看板及び拠点・学習施設を整備します。これにより、地域住民、市民団体、事業者、専門家、行政が一体となった協議会の強固な体制を構築していきます。
活動紹介
① 協議会事務局運営体制の検討2023年に完成予定の中核拠点施設のオープンに合わせた事務局運営体制の検討・運営を行っています。また、基本計画及びアクションプランによる予算の検討とそれに基づく予算を確保していきます。
・筑波山地域ジオパークアクションプラン前期|2021-2024
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② 部会運営体制の検討各部会の目的や活動内容の精査と、新たな部会及び分科会を含めた組織体制の検討・整理を行っています。
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③ 可視性(ビジビリティ)戦略の策定地域住民や来訪者の方々をはじめとする、あらゆる人がジオパークに関する情報を得られるようにするためのビジビリティ戦略(看板、パンフレット、サイトマップ、 ポスター、ガイドブック、ウェブサイト、SNS などを活用)を検討し、実践しています。また、ジオパークの可視性の整備を進めています。
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④ 拠点施設・学習施設の整理中核拠点施設の整備を進めています。 また、中核拠点施設では教育プログラムとの連携を視野に入れて、拠点施設・学習施設の役割を明確化し、各施設間の連携方法を見直し、強化していきます。
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