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出前講座 一覧

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ー  地形・地質  ー 

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No | 1-1
  テーマ:   桜川を流れていた鬼怒川の河川変更とその後の環境の変化について学ぼう!
  講  師:   大井  信三
  時  間:   60~90分
  内  容:   現在の河幅の広い桜川低地は、昔は桜川を鬼怒川が流れていたことによると言われています。
そこで桜川の堆積物を観察した結果、いつの時期に鬼怒川が流れていたのか、その後どう桜川の環境が変化したのかを学びます。

 

No | 1-2
  テーマ:   「筑波山と山麓の成立ちと自然」について学ぼう !
  講  師:   金田  玄一
  時  間:   60~90分
  内  容:   筑波山は長い裾野を持ち火山のように見えますが火山なのか、そしていつ頃どのようにできた のか、そしてどのような石でできているのかなどの 「筑波山の成立ち」。 筑波山の山頂付近にはブナ林があることで有名ですが、877mの筑波山にはそれぞれの高さにどんな木々が生えているのだろうなどの「筑波山の植生」。

 

No | 1-3
  テーマ:   「筑波山麓の水辺」を知ろう !
  講  師:   金田  玄一
  時  間:   60~90分
  内  容:   筑波山の伏流水はどこに湧き出ているのだろうか、江戸時代の「筑波六井」とは何だろう、筑波山伏流水の成分は市販されているミネラルウォーターと比べるとどうなんだろう、それらは何に利用されているのか。 筑波山麓を流れている川に「桜川」「小貝川」があるけど、むかしから同じところを流れていたのだろうか、更に西の「鬼怒川」はどうだろう。

 

No | 1-4
  テーマ:   旧筑波鉄道沿線「りんりんジオ散策」の楽しみ
  講  師:   小玉  喜三郎
  時  間:   60~90分
  内  容:   つくばりんりんロード沿線のコースを自転車で散策する楽しみについて、桜川と大地の歴史、人々の暮らしと自然との係わりをブラタモリ風に解説します。コースに分けてシリーズにすることもできます。

 

No | 1-5
  テーマ:   平野の地下に隠れている筑波山花崗岩の広がりについて学ぼう!
  講  師:   玉生  志郎
  時  間:   75~90分
  内  容:   筑波山の岩石は、平野で暮らす我々の足下に潜んでいます。それを地質調査ボーリングデータに基づいた地質断面図で示します。また、これにより地層の分布の連続性(地層の三次元的な分布)を学びます。このことから、筑波山地域や関東平野がどのように形成されたかを一緒に考えたいと思います。筑波山地域には恐竜が住んでいたかどうかも考えたいと思います。

 

No | 1-6
  テーマ:   筑波山地域の地質生い立ちについて知ろう!
  講  師:   久田  健一郎
  時  間:   75~90分
  内  容:   中生代から始まる筑波山地域の地質生い立ちをわかりやすく紹介します。 筑波山地域の地質は日本列島を典型的・代表的地質といっても過言ではありません。日本列島の地質生い立ちをベースに、筑波山地域の地質を振り返ってみましょう。また昔から慕われてきた筑波山の美しさの秘密についても考えてみましょう。

 

No | 1-7
  テーマ:   現在からさかのぽる筑波山地域のおいたち
  講  師:   矢野  徳也
  時  間:   90分
  内  容:   地域の地形地質の成り立ちを、現在からさかのぼってたどっていきます。現在の筑波山地域の 風景に隠された謎を解いてみましょう。

 

No | 1-8
  テーマ:   谷津田~いのちと水の生まれるところ~
  講  師:   矢野  徳也
  時  間:   90分
  内  容:   関東地方特有の谷津地形についてお話しします。特に、霞ケ浦の主要水源となる谷津地形と、生物多様性を維持することができるしくみ、谷津田から生まれた農業文化についてお話しします。

 

No | 1-9
  テーマ:   「西の富士、東の筑波 似て異なる2つの名峰の自然」について知ろう!
  講  師:   矢野  徳也
  時  間:   90分
  内  容:   風土記の時代から比較され、江戸の町から見える名峰として知られた2つの名峰である富士山と筑波山を比較し、その違いと意外な共通点を探ります。

 

 

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ー  歴史・文化  ー  

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No | 2-1
  テーマ:   「筑波山周辺の信仰」について知ろう !
  講  師:   金田  玄一
  時  間:   60~90分
  内  容:   筑波山は昔 修験場だったって知っていますか。 誰がいつ筑波山に寺を開いたのか、徳川寄進とは何。徳川家に寄進された数々の伽藍などが 明治に入って受けた災難とは。 そして、寺から神社に。。筑波山ゆえに根付いた巨石信仰。 「夫女ヶ石」、「月水石神社」、「飯名神社」とは?

 

No | 2-2
  テーマ:   小田地域のジオと歴史を訪ねよう
  講  師:   酒井  彰
  時  間:   60~90分
  内  容:   小田地域には、古くは縄文時代から古墳時代、鎌倉時代の石造物が存在します。寺院の石灯籠・殺生界石や十九夜講・馬頭観音などの石碑、お地蔵さんや五輪塔などを訪ねて、この地域のジオと歴史の関係に思いをはせましょう。現地に出かける前に座学から始めませんか。

 

No | 2-3
  テーマ:   神郡地域のジオと歴史を訪ねよう
  講  師:   酒井  彰
  時  間:   60~90分
  内  容:   神郡地域にはよく知られた蚕影山神社や普門寺の石造物、古墳、辻々に建つ十九夜講・馬頭観音などの石碑がみられます。そこに使われる石材を観察して、どこから来たものか考えてみましょう。それらを訪ねながら作られた時代の地域交流に思いをはせ、ジオと歴史を感じてみませんか。現地を訪ねる前にまずは座学から始めてみませんか。

 

No | 2-4
  テーマ:   筑波山中・山麓における巨石信仰について学ぼう!
  講  師:   塩谷  修
  時  間:   90分
  内  容:   筑波山の山中や山麓周辺には、信仰の対象とされてきた巨石が点在しています。今も祀られている巨石も多いのですが、それぞれの巨石への人間の関わり方や巨石信仰の歴史的背景について紹介しつつ、信仰の起源などについても考えてみます。

 

No | 2-5
  テーマ:   「8世紀常陸国ジオツアー」風土記にも記録されたジオサイトについて知ろう!
  講  師:   矢野  徳也
  時  間:   90分
  内  容:   筑波山地域ジオパークには、8野世紀初めにかかれた文書「常陸国風土記」にも記載された場所がいくつもあります。国府の役人も来訪した筑波山をはじめ、8世紀の常陸国をジオパークの視点でめぐってみましょう。

 

No | 2-6
  テーマ:   恋瀬川の舟運文化と地形地質ー地質がかかわった川の恵み
  講  師:   矢野  徳也
  時  間:   90分
  内  容:   風土記の時代から国府の港として栄え、鉄道の普及まで物流の拠点として栄えた高浜。恋瀬川 にかかわる地形地質と、地域の歴史のかかわりを探ります。

 

No | 2-7
  テーマ:   つくば市の歴史とジオのかかわりを学ぼう!
  講  師:   つくば市教育局文化財課
  時  間:   60~90分
  内  容:   つくば市のおおよそ3万年前の旧石器時代から始まる長くて豊かな歴史において、石材の利用 や、筑波山の信仰など、ジオパークのかかわりが深い部分についてお話しします。

 

No | 2-8
  テーマ:   石岡市のジオサイトの歴史・文化財を知ろう
  講  師:   石岡市教育委員会文化振興課
  時  間:   30~90分
  内  容:   石岡市内に存在する各ジオサイトについて、周辺に存在する遺跡や文化財に焦点を当てて 紹介・解説します。

 

No | 2-9
  テーマ:   笠間城の歴史と構造について知ろう!
  講  師:   笠間市教育委員会教育部生涯学習課文化振興室
  時  間:   60~90分
  内  容:   標高207mの佐白山にある笠間城跡の歴史・構造等について、図面や写真を交えてお話し します。

 

No | 2-10
  テーマ:   高峯・富谷山ジオサイトと文化財を学ぼう!
  講  師:   桜川市教育委員会文化財課
  時  間:   60分
  内  容:   高峯・富谷山ジオサイトと筑波山・加波山との位置関係、周辺のジオサイトとの関係性を理解し、そのジオサイト内にある小山寺(富谷観音)や磯部稲村神社などを通じて、桜川市北部の歴史文化を紹介します。

 

No | 2-11
  テーマ:   上高津貝塚と縄文時代の環境について学ぼう!
  講  師:   土浦市上高津貝塚ふるさと歴史の広場
  時  間:   60~90分
  内  容:   国指定史跡上高津貝塚をはじめ、市内の縄文時代の遺跡と環境について、わかりやすくお話しします。

 

No | 2-12
  テーマ:   筑波山信仰について学ぼう!―神と仏の御座す筑波山―
  講  師:   大関  武
  時  間:   60~90分
  内  容:   本ジオパークのシンボルである筑波山には、いにしえより神も仏も祀られてきました。神と仏の御座す霊峰筑波山が、古代から近代にかけて人々にどのように信仰されてきたのか、一緒に謎解きをしていきましょう。

 

No | 2-13
  テーマ:   風土記の中の筑波山について学ぼう!―日本最古の地誌から―
  講  師:   大関  武
  時  間:   60~90分
  内  容:   風土記は奈良時代に編纂された日本最古の地誌です。常陸国風土記の中には、本ジオパークのシンボルである筑波山についての記述も残されています。古代の筑波山周辺はどのような様子だったのか、一緒に謎解きをしていきましょう。

 

No | 2-14
  テーマ:   万葉集の中の筑波山について学ぼう!―日本最古の歌集から―
  講  師:   大関  武
  時  間:   60~90分
  内  容:   万葉集は奈良時代に編纂された日本最古の歌集です。万葉集の中には、本ジオパークのシンボルである筑波山を詠った歌が25首も収録されています。古代の人々は筑波山についてどのような思いを抱いていたのか、一緒に謎解きをしていきましょう。

 

No | 2-15
  テーマ:   つくば道について学ぼう!―筑波の古道・街道―
  講  師:   大関  武
  時  間:   60~90分
  内  容:   本ジオパークのシンボルである筑波山は、信仰の山としても知られており、参詣道沿いには歴史を物語るものがたくさん残されています。つくば道を中心に筑波の古道・街道の様子について、一緒に謎解きをしていきましょう。

 

No | 2-16
  テーマ:   石神・石仏について学ぼう!―筑波山麓の石造物―
  講  師:   大関  武
  時  間:   60~90分
  内  容:   本ジオパークのシンボルである筑波山の麓には、人々がくらしの中で信仰してきた石神・石仏や、神仏に奉納された石造物がたくさん残されています。筑波山麓の石造物の様相について、一緒に謎解きをしていきましょう。

 

 

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ー  未来のこと  ー

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No | 3-1
  テーマ:   防災・過去の災害履歴を知ろう!
  講  師:   井口  隆
  時  間:   30~120分
  内  容:   土砂災害に関する実態や発生要因、対応策について学びましょう。

 

No | 3-2
  テーマ:   宍塚大池の生態系の保全と保護について学ぼう!
  講  師:   黒澤  順一
  時  間:   60~90分
  内  容:   宍塚の地形や、里山の保全保護活動の重要性と宍塚で見られる里山の昆虫(主に甲虫類、蝶類) と鳥類について学び、人間との関わりを考えましょう。

 

No | 3-3
  テーマ:   時系列地理情報から知る地域の災害リスクを知ろう!
  講  師:   小荒井  衛
  時  間:   120分
  内  容:   旧版地形図や米軍写真・迅速測図等にネットでアクセスする方法を知り、これらの情報から災害リスクを考えましょう。

 

No | 3-4
  テーマ:   SDGsについて知ろう!
  講  師:   髙田  正澄
  時  間:   80分
  内  容:   SDGsは未来を変える17個の目標なので未来の目線から今を見ると何が必要なのか見えてき ます。17個の目標はつながっているので関心が高い目標を入口にします。江戸時代の循環型社会、途上国を支援するフェアトレード、筑波山ブナ林と小町の館周辺のゲンジボタルへの生態系の影響、からひとり一人の行動が未来への変化を促すことを学びます。

 

No | 3-5
  テーマ:   霞ヶ浦の大地と人の営みと地域産業のつながりについて知ろう!
  講  師:   髙田  正澄
  時  間:   60分
  内  容:   地球の気候変動によって、霞ヶ浦は古東京湾の一部や谷や入り江になり、その後利根川東遷や昭和以降の水門や堤防の設置で海と分離されました。古くは海水魚、江戸時代以降は淡水魚が生息し、そして帆引き船の発明は漁業や水産加工業の発展をもたらしました。湖岸低地の土壌には水もちのよい泥の層があり、レンコン栽培には好条件となっています。

 

No | 3-6
  テーマ:   筑波山地域の地層や化石から地球温暖化を考えよう!
  講  師:   玉生  志郎
  時  間:   60~90分
  内  容:   現在、深刻な問題となっている「地球温暖化」について、筑波山地域の第四紀の地球史から考えてみたいと思います。氷河時代には氷期・間氷期があったものの、現在生じている程の地球温暖化は生じていませんでした。昨今の急激な温暖化は産業革命以降、特に1960年以降に顕著になった現象です。いわば自然現象ではなく、人間が引き起こした人災です。この認識に立って、温室効果ガスの削減を目指した再生可能エネルギーの導入促進や省エネについて一緒に考えたいと思います。

 

No | 3-7
  テーマ:   水利・用水について学ぼう!―つくばの台地に水を引く―
  講  師:   大関  武
  時  間:   60~90分
  内  容:   元々つくばの台地は、土地が平らで水源が少なく水不足になりがちなところでした。洞峰沼・小野川用水・土浦用水を中心に、人々は水不足をどのように解決してきたのか、一緒に謎解きをしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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  • 2024年2月21日
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