2025年2月21日(金)のカレンダーです
地質標本館で企画展「祝認定! ヘリテージストーン 天然石材遺産 ―筑波山塊の花崗岩―」が開催されています(1/15~3/2)
筑波山地域ジオパークの学習施設の1つである「地質標本館」で企画展 「祝認定! ヘリテージストーン 天然石材遺産 ―筑波山塊の花崗岩―」が開催されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
企画展内容
2024年、筑波山塊を構成する花崗岩が、国際地質科学連合(IUGS)によって、世界を代表する天然石材遺産『ヘリテージストーン』の一つに認定されました。これは日本のみならず東アジアで初めての認定です。この地域の花崗岩は「真壁石」や「稲田石」とよばれ、日本を代表する数々の近代建築などに用いられ親しまれてきました。
期間
2025年1月15日(水)~3月2日(日)
開館時間
9時30分~16時30分
休館日
毎週月曜日(休日の場合は翌平日)
場所
地質標本館1階ホール
国立研究開発法人 産業技術総合研究所つくばセンター
茨城県つくば市東1-1-1
入館料
無料
主催
国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質調査総合センター
協力
筑波山地域ジオパーク推進協議会
かすみがうら市歴史博物館で 令和6年度企画展「革新の陶芸家 都賀俊雄と極光の器-「つくば焼」誕生への軌跡-」が開催されます(1/11〜3/23)
筑波山地域ジオパーク拠点施設の1つである、かすみがうら市歴史博物館で令和6年度企画展「革新の陶芸家 都賀俊雄と極光の器-「つくば焼」誕生への軌跡-」が開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
企画展の内容
かすみがうら市雪入出身の陶芸家 都賀俊雄さんは、周辺地域で陶芸教室の講師を長く務め、多くの焼物愛好家を多数輩出しつつ、自らの作陶に打ち込みました。そして、地元の粘土を使用し、科学的な手法により虹色に発色する焼物「つくば焼」を発明しました。
本展覧会では、都賀俊雄さんの人生を通じて、何かに挑戦することの大切さをお伝えします。また、古代から続く筑波山系の粘土を利用した産業にふれ、筑波山系の焼物史上に「つくば焼」を位置付けるとともに、貴重な地域資源である粘土を活かした地域の魅力として紹介します。
会期
令和7年1月11日(土)~令和7年3月23日(日)まで
月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日火曜が休館)
開館時間
9時~16時30分
会場
茨城県かすみがうら市坂1029-1 かすみがうら市歴史博物館 特別展示室
入館料
一般220円 小中学生110円
問合せ
かすみがうら市歴史博物館
029-896-0017
地質標本館で企画展「テフラ2 ー空から降った地下からの手紙ー」が開催されます(1/7~3/2)
筑波山地域ジオパークの学習施設の1つである「地質標本館」で企画展 「テフラ2 ー空から降った地下からの手紙ー」が開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
企画展内容
テフラ(ギリシャ語で“灰”の意)とは、噴火時に火口から吹き上がる、マグマや火口周辺岩石の破片のこと。噴煙はテフラの集まりです。テフラを詳しく分析することで、噴火のメカニズムや地下の情報が分かります。最新の研究も紹介します。
期間
2025年1月7日(火)~3月2日(日)
開館時間
9時30分~16時30分
休館日
毎週月曜日(休日の場合は翌平日)
場所
地質標本館1階ホール
国立研究開発法人 産業技術総合研究所つくばセンター
茨城県つくば市東1-1-1
入館料
無料
主催
国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質調査総合センター