筑波山地域ジオパーク拠点施設の1つである、かすみがうら市歴史博物館で令和6年度企画展「革新の陶芸家 都賀俊雄と極光の器-「つくば焼」誕生への軌跡-」が開催されます。
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企画展の内容
かすみがうら市雪入出身の陶芸家 都賀俊雄さんは、周辺地域で陶芸教室の講師を長く務め、多くの焼物愛好家を多数輩出しつつ、自らの作陶に打ち込みました。そして、地元の粘土を使用し、科学的な手法により虹色に発色する焼物「つくば焼」を発明しました。
本展覧会では、都賀俊雄さんの人生を通じて、何かに挑戦することの大切さをお伝えします。また、古代から続く筑波山系の粘土を利用した産業にふれ、筑波山系の焼物史上に「つくば焼」を位置付けるとともに、貴重な地域資源である粘土を活かした地域の魅力として紹介します。
会期
令和7年1月11日(土)~令和7年3月23日(日)まで
月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日火曜が休館)
開館時間
9時~16時30分
会場
茨城県かすみがうら市坂1029-1 かすみがうら市歴史博物館 特別展示室
入館料
一般220円 小中学生110円
問合せ
かすみがうら市歴史博物館
029-896-0017