令和7年度教職員のためのジオパーク学習指導者講座「理科の授業がもっと楽しくなる!茨城県でみられる石は日本を代表する数々の近代建築に使われたすごい石だった!?」を8月4日(月曜日)、8日(金曜日)、19日(火曜日)に実施します。
理科「大地の成り立ちと変化」の単元に取り入れることができる内容となっています。
ぜひご参加ください。
1 講座名
令和7年度教職員のためのジオパーク学習指導者講座
「理科の授業がもっと楽しくなる!茨城県でみられる石は日本を代表する数々の近代建築に使われたすごい石だった!?」
2 講座の趣旨
本講座の受講を通して、地域ならではの視点で理科「大地の成り立ちと変化」の指導方法を取得し、受講者が各学校で地学教育を行うことにより、児童生徒が「地域の独自性」、「地域資源の大切さ」に気づき、持続可能な社会をつくるために何をできるのかを考えるきっかけになることをねらいとして講座を企画いたしました。
3 講座の対象
筑波山地域(石岡市、笠間市、つくば市、桜川市、土浦市、かすみがうら市)の小・中・義務教育学校等の教職員(理科等)
4 実施日
- 令和7年(2025年)8月 4日(月曜日) 13時30分から16時00分まで
- 令和7年(2025年)8月 8日(金曜日) 13時30分から16時00分まで
- 令和7年(2025年)8月19日(火曜日) 13時30分から16時00分まで
※受講日を選択できます。(4日、19日と8日は会場が異なります。また、内容も若干異なります)
5 会場
- つくば会場:令和7年(2025年)8月4日(月曜日)、19日(火曜日)
つくばジオミュージアム 1階 発見発信ラボ(つくば市北条4160番地)
- 笠間会場:令和7年(2025年)8月8日(金曜日)
笠間市民体育館 2階 第5会議室(笠間市石井2068-1)
6 日程
13:30〜13:40 開会・日程説明
13:40〜14:50 講座
・あんな石も!こんな石も!茨城県ではどんな石が見られる?
・まだ日本列島がない時代に!?茨城県で見られる石はいつ誕生した?
・東アジア初の快挙!天然石材遺産に認定された茨城の石とは?
・石は人々の生活に必要不可欠!石と共に歩んだ人間の歴史
14:50〜15:20 移動(各自の車で現地学習の場所まで移動してもらいます)
15:20〜15:55 現地研修(会場によって現地研修の場所が異なります)
[つくば会場:つくばセンター広場]
・石材として使われる茨城県の石をつくばセンター広場で観察
[笠間会場:石の百年館]
・天然石材遺産に認定された茨城県の石を館内展示を用いて解説
15:55〜16:00 閉会・事務連絡
7 講師
筑波山地域ジオパーク推進協議会専門員
8 定員
各日10名(事前申込先着順)
9 申込について
(1) 申込表に必要事項を記入し、FAX又はメールでご連絡ください。申込表は、下記にある関連ファイルダウンロードからダウンロードすることができます。
(2) 申込の締め切りは【7月31日(木)17時まで】です。
※ 申込表を提出後、しばらく経っても返信がないときは、お手数ですがお電話ください。
10 お問合せ先
筑波山地域ジオパーク推進協議会(つくば市ジオパーク室内)
住所: つくば市北条4160番地
電話: 029-883-0012(代表)
FAX: 029-883-0034
E-mail:mt298area@tsukuba-geopark.jp