イベント情報

地図と測量の科学館で企画展『国土地理院の地図の変遷 -地図から地理空間情報へ-』が開催されます!(7/17~9/23)

企画展 国土地理院の地図の変遷 -地図から地理空間情報へ-

 

終了いたしました

筑波山地域ジオパークの学習施設の1つである地図と測量の科学館で企画展『国土地理院の地図の変遷 -地図から地理空間情報へ-』が開催されます!

詳しくはこちらリンク_01をご覧ください。

 

企画展の概要

 

 国土地理院の使命。それは、正確な位置と新鮮な地図を国民に届けることです。
 国土地理院では、地図や測量により、我が国の領土を明示し、領土についての正確な理解が国内外に広がるよう、国土全域の地図を整備しています。
 明治以来150 年以上にわたり、国土を測り、その姿を地図に表現し、平成26年には電子地形図25000 及び2 万5 千分1 地形図で北方四島を含む日本の領土全域の地図整備を完了しました。このほか、歴史的な地図をはじめ、5 万分1地形図、20 万分1 地勢図、100 万分1日本、500 万分1日本とその周辺、湖沼図、火山土地条件図、活断層図等、様々な縮尺の地図及び主題図を紙媒体で整備してきました。現在では、これらの地図がデジタル化され、3D 地図など新たなコンテンツとともにパソコンやスマートフォンで簡単に確認できるようになっています。
 また、主題図のデータ、様々な台帳データ、統計データ(人口、気象、災害、経済等)を位置情報により紐付け、GIS(地理情報システム)での解析に必要な情報として活用したり、新たな地理空間情報を作成するために、国土地理院の地図情報及び国家座標が広く利用されているところです。
 今回の企画展では、最新技術を用いた地図の更新や、地形図の作成工程、国土地理院が刊行している様々な地図などを紹介しています。小中学生や高校生、大学生の皆様にも夏休み中に足を運んでいただき、自由研究などの手がかりとしてご活用していただければと思います。
 この機会に地図の意義と重要性について理解を深めていただけると幸いです。

 

主な展示内容


最新技術による地図の更新
地形図の作成工程
国土地理院が刊行している地図
地理院地図の紹介
地図作成の変遷
迅速測図原図と先人が作成した地図 など

 

開催期間

 

2024年7月17日(水)〜9月23日(月)

 

開催場所

 

国土地理院「地図と測量の科学館」

2階「特別展示室」

 

開館時間

 

9時30分~16時30分(入館は16時まで)

 

休館日

 

毎週月曜日(祝日の場合は順次翌日)

 

場所

 

地図と測量の科学館(国土地理院構内)

『所在地_アイコン』の画像 茨城県つくば市北郷1番 

『右向き矢印』の画像 交通案内

 

その他

 

入場無料

 

問合せ

 

地図と測量の科学館

電話番号_01_アイコン 029-864-1872

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  • 2024年9月24日
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