阿見町立君原小学校6年生が行なっている理科の「土地のつくりと変化」の発展学習にて、小学生からの質問につくば市ジオパーク専門員がオンラインで答えました。
君原小学校の6年生は、理科の授業で学校の地下のボーリング試料をもとに調べ学習を行い、学校の周辺の大地がどのようにしてできたのかを考察しました。そのときに児童が疑問に思った点を、専門員がオンラインにて児童の質問に答えました。
「ボーリング試料の中の火山灰はいつ頃ふりつもったのだろうか?」「海底にたまった地層はどうやって陸地になったのだろうか?」など様々な質問をいただきました。
授業後には「自分たちで調べた際には難しくて分からなかったことが、ビックリするくらい頭に入った」などと、喜びの声を聞くことができ良かったです。
この質問会を通して、自分達の住んでいる地域に目を向けるきっかけになってくれたら嬉しいです!