1月18日につくば市筑波交流センターで生涯学習講座「寿大学」が開催されました。
「寿大学」は満65歳以上の方を対象に高齢者の生涯学習の場として開催されている講座です。
この「寿大学」で筑波山地域ジオパーク推進協議会の専門員が講師として「ジオパーク」についての講演を行いました。
筑波山地域は日本を代表する大地の遺産が広がり、石・土・水の恵みを受けて人々が暮らしてきました。
「ジオパークとはどのようなものなのか?」「筑波山地域にはどのような大地の遺産が広がっているのか?」「石・土・水の恵みとはどのようなものなのか?」お話しさせていただきました。
2月には講演を聞いていただいた方々と一緒に筑波山地域ジオパークエリアを巡る現地研修を行う予定です。
「石・土・水の恵み」を体感してもらえるよう、準備を進めていきます。
ジオパークのレンズで地域を覗いてみると、今まで当たり前と思っていたものを新しい視点で見つめることができます。
今回の講演を聞いていただいた方々が、住んでいる地域により愛着を持ち、より誇りを持っていただけると嬉しいです。