※ 募集は終了しました。
筑波山地域ジオパークを対象とした研究成果を蓄積するため、調査研究費用を助成いたします。
1.趣旨
筑波山地域ジオパークの地域資源を対象とした研究を助成することで、当ジオパークの地域の特性を明らかにする研究成果を蓄積することを目的とする。
2.助成対象研究
以下の研究のうち、令和3年2月末日までに完了するものとする。
(1)筑波山地域ジオパークにおける地球科学分野の研究
(2)筑波山地域ジオパークにおける生態、生物学分野の研究
(3)筑波山地域ジオパークにおける歴史、文化に関する研究
(4)筑波山地域ジオパークにおける地域振興に関する研究
(5)筑波山地域ジオパークにおける教育に関する研究
3.助成対象者
以下の個人または団体のうち、研究開始から2年以内にその成果を学会で発表、もしくは学術雑誌等に投稿できるもの。また、筑波山地域ジオパーク推進協議会が開催するイベント等において、口頭発表を行うことができるもの。
(1)大学あるいは研究機関に籍を置く大学生、大学院生、研究者
(2)小学校、中学校、中等教育学校、高等学校、特別支援学校の教員
(3)その他、選考委員会が認めた者
4.助成額と採択件数
1件あたり上限20万円。1~2件程度。
5.応募方法
以下の書類を下記「お問合せ・提出先」まで郵送で提出すること。
(1)令和2年度 筑波山地域ジオパーク学術助成金 交付申請書
※当ページ下部の「関係書類ダウンロード」からダウンロードしてご利用ください。
(2)在学証明書または職員証のコピー
6.応募締切
令和2年5月31日(必着)
7.審査と交付
筑波山地域ジオパーク教育・学術部会で選考委員会を開催し、研究計画や筑波山地域ジオパーク活動への貢献などについて、厳正なる審査を実施して決定する。審査結果は6月中に応募者に通知し、採択者に助成金を交付するとともに、採択された研究をホームページ上で公表する。また、申請時の助成額と審査後の助成額が異なる場合は、研究計画書の再提出を求める。
※審査の過程に関するお問い合わせには一切お答えできません。
8.実績報告
研究終了後、以下の書類を提出すること。提出期限は令和3年3月7日(必着)とする。
(1)完了報告書
(2)支出簿
(3)領収書等証拠書類
9.その他
(1)完了報告書、支出簿の精査により、不当な支出と判断された場合は助成金の一部または全額の返還を求めることがある。
(2)助成金を使って行われた研究を公表する際は、本助成金を使用した旨を明記すること。また、掲載誌あるいは別刷を1部、部会事務局に寄贈すること。
(3)助成対象者の選考後、決定した助成対象者の氏名、所属、研究題目をHP上で公開する。また、研究終了後は完了報告書の研究概要をHP上で公開する。さらに、筑波山地域ジオパーク推進協議会が主催するイベント等において、研究成果を口頭での発表を行う。
(4)採択、不採択ともに部会事務局より通知を行う。