プログラムの概要
“こどもジオガイド”になって「サステイナブルツーリズム」を考えよう!
ジオパークでは地域に住む人々の持続可能な発展を支援しています。
その活動の1つがジオガイドの育成です。
地域の成り立ちや自然、文化・産業のつながりを伝えられるガイドを育成し、持続可能な観光を推進しています。
地域にとって一番良い観光のかたちとはどのようなものでしょうか。
授業では地域の魅力を伝えられる「こどもジオガイド」になり、筑波山地域の持続可能な観光のあり方を一緒に考えます。
プログラムの進め方
1. ジオガイドがどのようなものかを知る “地域の成り立ち”や“大地と自然や文化・産業のつながり”を伝えられる人がジオガイドであることを伝える。
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2. 大規模な観光客の増加による問題を知る たくさんの観光客が過度に観光地に訪れることにより環境汚染や自然破壊が起こることが問題になっていることを知る。 解決策として、地域の文化や自然環境に配慮し、本物を体験し味わうことなどを通し、観光地に住む住民と観光客とが相互に潤うことが重要との考えが生まれてきたことを知る。
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3. “こどもジオガイド”になって案内方法を考える “こどもジオガイド”になって、身近な地域を観光客にどのように案内するかを考える。 他の地域と比較して地域の独自性や魅力を伝えられるように指導する。
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4. 案内方法を発表する 他の児童、生徒の発表を聞き、様々な案内方法を学びます。 そして、筑波山地域の持続可能な観光のあり方を考えます。
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対象学年
小学校3年生〜
(学年に合わせて内容や使用する用語を変更します)
時間
90分〜
(事前に「筑波山地域について知る」プログラムを受講することをお勧めします)
教科単元
国語
社会
理科
総合の時間
実施までの流れ
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