プログラムの概要

カードゲームで楽しく湖の恵みを知ろう！

筑波山地域には日本で2番目に大きな湖「霞ヶ浦」が広がっています。

この「霞ヶ浦」にはワカサギ、コイ、ハゼといった魚や野鳥、水生植物など多様な生物が暮らしています。

そして古来より人々の暮らしに密接に関係し、舟運や漁業などで利用されてきました。

どのように湖が形成され、どのような恵みをもたらしたのかゲームやクイズを通して楽しく紹介します。

授業の最後には「筑波山地域ジオパーク子ども専門員」認定証を児童・生徒にお渡しします。

筑波山地域の魅力を知り、大切なこの地域の守り手になってもらいます。

プログラムの進め方

1. 私たちの生活が大地の恵みと深く関わっていることを紹介します。
2. 筑波山地域に広がる湖を紹介します。
3. 霞ヶ浦の恵みと私たちの生活の関係を紹介します。 希望に応じて、下記の中から選択して授業を行うことができます。 ▷レンコン栽培　▷霞ヶ浦に暮らす生き物　▷帆引き船の歴史　▷醸造業と水運　▷国府と水運　▷土浦藩と水運　▷貝塚と縄文海進
4. 「筑波山地域ジオパーク子ども専門員」認定証をお渡しし、地域の守り手になってもらいます。

対象学年

 小学校3年生〜

（学年に合わせて内容や使用する用語を変更します）

時間

 45分

教科単元

小3社会「わたしたちのまち」

小4社会「わたしたちの県」、「郷土の伝統・文化」、「特色のある地域と人々の暮らし」

中1理科「自然の恵み」

総合的な学習の時間

 実施事例

・レンコンと霞ヶ浦の関係を伝える出前授業を行いました！（2022/12/9）

・土浦市立右籾小学校で出前授業を行いました！（2022/9/22）

・石岡市立高浜小学校で出前授業を行いました！（2022/9/9）

実施までの流れ

お申し込み